Executive Coaching
経営者、後継(候補)者、取締役、起業家等のエグゼクティブを対象としたコーチングです。直面する経営課題の解決を主なテーマとして、ナレッジやスキルのブラッシュアップを行いながら、「エグゼクティブとしてこうありたい」というレベルでゴールに設定、具備すべきレディネスの確立に向けて伴走します。自己学習による知見習得と、経営現場で実践した結果を再びコーチングセッションにフィードバックすることを繰り返しながら、エグゼクティブとしての心構え、戦略思考、職務執行力をスパイラルアップして頂けます。なお、経営スキルを強化したい場合は、本コーチングに加えて「ストラテジー&マネジメントプロフェッショナル」の同時履修を推奨します。混沌とした先行きを見通すことはできなくても、自らの意思決定を揺るぎなきものと言えるまでに高めるためには、経営力強化が不可欠です。併せて是非ご検討ください。
Coaching Session
1. Self Analysis
はじめにエグゼクティブが具備すべき資質について自己学習していただいた後、自己分析をして頂きます。分析の視点は以下の通りです。
- キャリア(職務経歴)の振り返り
- 強みと弱みの把握
- 課題の構造化と特定
課題を整理して達成したいゴールを設定、期間、日程等を確定後、コーチングをスタートします。
※情報提供のお願い
コーチングを適切に実施するため、提供可能な範囲で経営状況やクライアントの個人情報(評価情報等)のご提供をお願いします。なお、ご提供頂いた機密情報及び個人情報に関しては、プライバシー情報の守秘義務に則って適切に取り扱い、コーチング終了時には全て適切に破棄いたします。
2. Execution
実施要領は以下の通りです。
- 時間:30~60分/回
- 頻度:2回/月
- 期間:3~12か月(延長応談)
- 方法:対面もしくはWeb(Microsoft Teamsで実施しますので、アプリケーションのダウンロードをはじめ、詳しくはマイクロソフトの公式ホームページからご準備をお願いいたします。なお、ご利用環境の整備並びに費用はクライアントのご負担となりますので、ご了承ください。)
3. Reporting
コーチングの進捗状況に関する報告ミーティングを実施します。クライアントが経営トップの場合とそれ以外の場合で、ミーティング方法が以下のように変わります。
- クライアントがトップの場合
- 方法・クライアントとエグゼクティブ・コーチのダイレクト・コミュニケーション
- 内容:エグゼクティブ・コーチが受け止めた進捗状況のフィードバック
- 指導:トップによるセルフマネジメント
- クライアントがトップ以外の場合
- 方法:クライアントの提出レポート、トップ、エグゼクティブ・コーチとのトライアングル・コミュニケーション
- 内容:エグゼクティブ・コーチが受け止めた進捗状況のフィードバック
- 指導:トップからクライアントへの指導
フィードバックは、クライアントの「気づき」と「成果」にフォーカスして行います。エグゼクティブの場合、自省、洞察、強みを伸ばすための自己学習、修羅場での実践等の体験を繰り返しながら、曲折を経てゴールにたどり着くケースも多く、当初予定より長期間にわたる伴走のご要望にもできる限り対応いたしますので、お気軽にご相談ください。なお、エグゼクティブ・コーチングでは、具体的な経営課題の解決に関するコンサルティングのご相談を承ることはできません。コーチングはクライアント自身の内側にある想いを具現化するための伴走者としての役割をコーチが担うのに対し、コンサルティングではクライアントとコンサルタントが協働して価値創造を実現するため、関与の仕方が全く異なるため、切り分けて対応することとなります。ご要望いただければその旨承りますので、改めてお話しを伺います。
Coaching Fee
月額報酬:¥150,000-(消費税額込¥165,000-)
【注意事項】
※実費:上記報酬額に加算して請求いたしますので予めご了承ください。
- 対面:会場費、交通費、会議費、書籍費・資料作成支援費等
- Web:書籍費・資料作成支援費等
※お支払いは毎月25日、入金後翌月のスケジュールを確定します。
※お支払い後は、理由の如何を問わず返金することはできませんので、ご了承ください。