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経営、事業、営業、組織、人事に関する戦略の策定・完遂と、個人の自己成長の両立を支えるヒューマンキャピタルコンサルティング

経営・事業戦略革命コンサルティングBUSINESS STRATEGY REVOLUTION CONSULTING

競争の枠組みが激変したのに、未だに従来と同じような管理指標で目標を設定し、同じように仕事しているなら、変化への対応は遅れ、競争力は間違いなく損なわれています。本来、戦略とは現状を根底から覆す考え、つまり「何をするのか(What to do)」を決めることであり、その目的は変化に対応してビジョンを達成する仕組みを創造することですから、その経営に戦略があるとはいえません。

「そんなことはない、わが社はこれまで『カイゼン』の積み重ねで競争力を獲得してきた」というご意見を耳にします。「カイゼン」に代表される「どうするのか(How to do)」を中核戦略として競争力を確立できた時期があったこと事実であり、今後もコスト競争力の源泉のひとつであり続けると考えられます。しかしカイゼンは最終的には世界中の企業で等しく行われ、一定水準まで実現できるものであり、企業独自の差別化の源泉にはなり得ません。

しかし、「何をするのか(What to do)」には独自性があり、差別化の源泉となり得ます。将来にわたって競争優位を創出するには、競合に勝る戦略を策定、完遂することで初めて実現できる「知的資本による差別化」へと切り替えなければなりません。戦略に注力する価値はここにあり、How to do と同列に議論すべきではありません。

本コンサルティングでは、経営・事業戦略の策定から遂行までの一連のプロセスを概観、戦略目標達成までの仕組み創りを再構築します。多くの企業が陥る戦略のパラドックスに留意してシナリオを複数策定、戦略に幅を持たせて変化への対応力を高めます。戦略遂行においては、ガバナンス、目標展開・統制、リーダーシップ・スタイル、組織構造、情報プラットフォーム、人的資本開発等における仕組みとレディネスの整備により、戦略完遂を支援します。

現行戦略の検証

戦略コンテンツ及び策定プロセスの妥当性、組織への浸透状況、社員の目標達成活動と業績に基づく遂行プロセスの適切性等、現行中核戦略の競争力、選択と集中の度合い、差別化をどのように行ってきたのかを検証、ボトルネックや課題を明らかにします。なお、ビジネスシステム自体の機能状況についても検証します。

■ ビジョンの確認
■ 戦略策定・遂行プロセスの検証
■ 戦略の柔軟性の検証
■ 目標達成状況の確認 等

戦略的ビジョンの再設定

競争環境の変化への対応をはかるに際し、ミッションとフィットする新たなビジョンを必要に応じて再設定することで、経営・事業に関する方向性を明確化します。同時に新たなビジョンを組織に浸透させる方法や手法についても検討、社員の理解を促進し、ビジョン達成へ方向づけます。

■ ミッションの再確認
■ 目標設定の妥当性検証
■ ビジョニング・ワークショップ
■ ビジョン浸透戦略の策定 等

外部環境分析

製品分野の業界の魅力度、その魅力度の将来にわたる変遷予測、及びそこに対して自社がどのような影響力を持つことができるかについて分析を行い、変化の兆候やそれに伴うビジネスチャンスの発見と自社への脅威について理解します。

■ 市場成長性分析
業界構造分析
■ 市場・製品市場分析
■ 顧客分析・CRM検証 等

シナリオ・プランニング

将来の事業環境予測に影響を及ぼす不確実性要因を明らかにして、その環境下での競争状態を描き出し、その競争状態における重要成功要因(KFS)を導き出して数種類のシナリオとしてまとめます。戦略に幅を持たせ、変化への柔軟な対応力を備えます。

■ 不確実性要因の分析及び重要な不確実性要因の特定
■ 事業環境と競争状態の想定
■ 複数シナリオの策定
■ シナリオ別重要成功要因の特定 等

内部環境分析

財務、顧客、ビジネスプロセス、人的資本・情報資本等の経営資本について検証、競争優位の源泉となる強みを明確化するとともに、強化すべき弱みやビジネスチャンス、自社のプレゼンスを脅かす脅威について明らかにします。

■ バランススコアカードの4つの視点における自社分析
■ 事業ポートフォリオ分析
■ 外部環境分析との統合に基づくSWOT分析
■ 競争優位の源泉の仮説設定 等

中核戦略の策定

「コスト競争力の強化」「差別化」「選択と集中」の観点から各シナリオをレビューして、共通する重要成功要因(KFS)を見出すと同時に、戦略として有効なのか、また策定した戦略を社員が適切に消化でき、実行できるかを検証したうえで中核戦略としてまとめます。

コスト競争力の強化戦略
■ 競争優位性創出のための差別化戦略
■ 経営資本の選択と集中
■ 有効性及び消化能力の検証 等

偶発戦略の策定

中核戦略ではカバーされないシナリオ特有の重要成功要因(KFS)への対応戦略を策定します。偶発戦略では、シナリオが現実になった場合のリターンが一定以上見込めることと、トレードオフによる損失が許容範囲内に留められる内容とすることに留意します。

■ シナリオ別重要成功要因の確認
■ オプションの検討
■ 選択オプション別ケイパビリティ調達戦略の策定
■ 投資規模決定方法の設計 等

事業戦略の策定

これまでの検討結果に基づいて確立すべき具体的な競争優位性を特定、業界における相対的なポジショニングを明らかにしてコスト優位戦略や差別化戦略を策定します。当該戦略遂行時の競合の反応も予測して、必要な調整を加えます。

■ 外部・内部環境分析の結果の再確認
ブルー・オーシャン戦略の検討
■ 競合コスト・競合反応分析
■ 事業別シナリオ・プランニング 等

コーポレート・ガバナンス体制の再構築

戦略遂行プロセスにおけるボトルネックを発掘するとともに、戦略執行機能をより強化するために、執行責任者を明確化、期待される成果を定義し、業績に対する評価と報酬の仕組みの連動性を高め、戦略遂行の完遂に資する経営体制を構築します。

■ 所有・経営・執行の分離の検討
■ 各種委員会設置の検討
■ 執行機能の強化
役員評価・報酬制度の再構築 等

目標展開・統制システムの設計

戦略遂行上必達となる目標をブレイクダウンする仕組みを投入する一方、妥当性を検証したうえで、部門、職位等に準じた相応の個別目標を設定します。その後、目標達成活動計画へと落とし込み、マネジメントサイクルに則って遂行管理を行います。

■ 目標展開・統制システムのグランドデザイン
■ BSC・MBO・業績管理システムの再構築
■ 活動基準原価管理体制の導入もしくは再構築
■ ベンチマーキングに基づく戦略目標の設定 等

組織構造の設計

戦略を遂行するにあたって組織構造がボトルネックとなる場合は、組織構造を改革します。戦略が求める意思決定や行動の迅速性、機能の専門性、内部効率、顧客志向性等に基づいて基本構造を選択することから、現場で直接顧客とコミュニケートするビジネスユニットに至るまで、デザインします。

■ 現行組織構造の検証
■ 経営再編に伴う経営体制の決定
■ 機能専門性・内部効率の目標設定
■ 顧客志向性の目標設定 等

リーダーシップ・スタイルの設計

戦略が変革を迫る内容である場合、リーダーシップスタイルも変革と戦略遂行の双方を推進する役割を担うものへと改める必要があります。基本的なリーダーシップスタイルを理解し、職位や状況に応じて選択すべきスタイルを整理し、習得します。

■ 現行リーダーシップ行動モデルの類型化
■ 変革推進に資するリーダーシップスタイルの設計
■ 戦略遂行に資するリーダーシップスタイルとの相関の理解
■ マネジメントレベル別リーダーシップスタイルの設計 等

情報プラットフォームの検証

戦略を支援する情報プラットフォームが具備すべき要件に照らして、現行プラットフォームを検証、顧客や業務における価値創造と、財務や人的資本、戦略におけるレディネスに貢献する仕組みの構築指針を提供します(システム開発・導入は別途ご相談に応じます)。

■ 現行情報プラットフォームの検証
■ 変革・分析・トランザクション処理に関する情報ポートフォリオの再設計
■ 価値創造プロセスに貢献する情報プラットフォームの構築
■ 資産レディネスに貢献する情報プラットフォームの構築 等

戦略消化能力及び組織能力との整合性の検証

戦略の背景、目的、達成活動計画、個人への期待役割、目標等を社員に理解してもらうためのコミュニケーションを実行します。新たな挑戦となるだけに、当然発生するハレーションやトラブルにも対処しながら、競争優位性の源泉となるコスト競争力強化や一層の差別化への追加投資等も検討、調整を行います。

■ 戦略消化能力及び組織能力の確認
■ 戦略消化に関するコミュニケーション戦略の策定
■ 競争優位性の強化及び創出への追加投資の検討
■ 人的資本開発への指針の提供 等

人的資本開発及び組織能力開発戦略の策定

人的資本の側面から組織能力を強化するため、高業績者のコンピテンシー(行動特性)を分析、目指すレベルを明確化して必要となるトレーニングを計画・実施することにより、一人ひとりの能力開発を加速します(人的資本開発の詳細情報)。

■ 現行人的資本開発状況の検証
■ コンピテンシー・ディクショナリの開発
階層別職種別トレーニング計画の策定及び実施
■ 人的資本情報システムの導入 等


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